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about covid-19
当サロンの対策



光美容専門エステサロン
ORCHID
新型コロナ感染のメカニズム


ORCHIDの想い

COVID-19(新型コロナウィルス感染症)について、原理原則をもとに細胞と光を扱うプロとして、簡単にではありますがご紹介させていただきます。(あくまで“簡単に”ご紹介するだけですので、詳しく知りたい方は論文をご覧ください。)
既に把握されている方も多い記事にはなるかと思いますが、改めて、冷静な行動判断をするために原理原則を知る良い機会となれば幸いです。





ウィルスは2種類

まず、ウィルスは大きく以下の2種類に分けることができます。

・「脂質の膜」で覆われたウィルス
・「脂質の膜」で覆われていないウィルス

この「脂質の膜」で覆われたウィルスの代表的なものは、
インフルエンザやエイズ、そしてコロナウィルスです。
ちなみに「脂質の膜」で覆われていないウィルスの代表は、
ノロウィルスやロタウィルスなどです。





「脂質の膜」を壊せばよい

この「脂質の膜」で覆われているコロナウィルスですが、 この膜は、殺菌成分の入っている石けんやアルコール、熱や酸で溶かすことができます。 そして、この膜を溶かしてしまえば、ウィルスは感染力を失います。
さいきん、次亜塩素酸が驚くような値段で売買されていますが、そこまでする必要はあるのかと疑問を感じざるを得ません。 また次亜塩素酸正しく扱えていないご家庭も多いように見受けられます。

ちなみに、脂質の膜のないウィルスの方が実は厄介です。 特にノロウィルスは、アルコール、石鹸、酸、塩素、熱などに抵抗性があり、インフルエンザウィルスと同じ対策では滅菌できません。 2016年にノロウィルスが流行したときも、アルコールが売れに売れましたが、果たして意味があったのか、私には疑問です。





消毒はエタノールか
イソプロピルアルコール

最近、消毒薬やエタノールが非常に手に入りにくい状態となっていますね。 しかし、イソプロピルアルコール(イソプロパノール、IPA)は、まだ普通に手に入ります。
エタノールよりも脱脂力が強く、匂いもあるので敬遠されますが、 理論上、70%程度の濃度に薄めて消毒液として使うことが出来ます。 イソプロは、日常生活での汚れ落としなどにとても便利 (エタノールよりも強力で、アセトンなどのように基材を侵すことが無い)ですので、有って損は無いかもしれませんね。
エタノールよりも元々安いですし。 車用の水抜き剤としても使えます。 グリセリンなど入れて消毒液を自作している人もいるようですね。 オススメしてるわけではありませんが、もしエタノールにお困りの方は試してみるのもいいかもしれませんね。




お酒で消毒はできる?

「度数が高ければ飲料用のお酒で消毒できるってホント?」とご相談いただく機会も増えましたが、 飲料用のお酒も70%前後であれば理論的にはウィルスの「脂質の膜」を溶かせます。なので、消毒は可能です。
とはいえ「純度が高ければ高いほどいい」ってものではありません。 純度は約70%以上あれば「脂質の膜」を溶かします。逆に99.9%でも「脂質の膜」を溶かすだけです。 どちらでも効果は変わりません。高い純度のお酒をお持ちの方は水で薄めて使った方が良いです。





高純度のアルコール
逆効果の場合も。

消毒用エタノールもお酒などアルコールも、純度が高いと揮発性が上がります(すぐ蒸発しちゃいます)。 「脂質の膜」は一定時間アルコールに触れることで溶けます。 純度が高いとすぐ揮発してしまい「脂質の膜」が溶け切らない可能性があります。

もちろん純度の高低に限らず、アルコールでササっと拭くだけで消毒したつもりになっていませんか? 少し“ビチャビチャする”くらいアルコールを使って、じっくりと、気持ち長めに拭いてあげてください。




感染のしかた

ウィルスはどうやって人の中に入っていていくのでしょうか。 新型コロナウィルスは、ACE2という「受容体」と接触して細胞の中に入ります。 これが“感染”の始まりです。

受容体とは、簡単に言うと「細胞の外にある物質を細胞内部に取り込むドアマンのようなもの」です。 そして、コロナウィルスを細胞内に取り込んでしまうACE2という受容体は、目・鼻・口の粘膜の部分に主にいます。 逆に目・鼻・口の粘膜以外の場所にはACE2はいないと考えてもらっていいです。





理論上、
目からも感染する。

ACE2という「受容体」は、目と鼻と口にいます。 手にはACE2はいないので、手でコロナウィルスに触っただけでは感染しません。 手を経由して、目か鼻か口に入ったら感染します。 なので、口はもちろんですが、外では鼻と目も触らないようにしてください。

特に小さいお子様は、目をかいたり、鼻に指を突っ込んだりします。よーく注意しておいてください。
目にもACE2はあります。マスクをしていても、目が無防備であれば、飛沫感染する恐れがあるので、 できればメガネなどをしておくと、少しは感染率を下げられるかもしれませんね。微々たるものですけど。。
とにかく、手についたウィルスを口に運んでしまう前に、石けんでの手洗い、アルコール消毒をして、 コロナウィルスを覆っている脂質の膜を壊してあげれば問題ないのです。





「水を飲む」
発想自体は悪くはない

コロナ対策で「頻繁に水を飲むといい」みたいな情報を耳にした方はいますか? もちろん「水を飲めば感染しない」なんてことはありません。デマです。 ただ、デマの経緯を紐解くと、この情報は100%間違っているとも言い切れません。

まず、コロナウィルスが粘膜に付着した場合、15-20分で感染すると言われています。 そのため、外出先でコロナウィルスが口に入った場合、自宅に帰ってから、うがいをしても間に合わないケースが多いです。

しかし、ウィルスを覆う「脂質の膜」は胃酸でも壊せます。 そのため、“コロナウィルスを口に留めておくより、水で胃に流し込んだ方が感染リスクは減る”というロジックが成立します。 なので、外出先などうがいのできないところでは、水を頻繁に飲むと、感染リスクはもしかしたら下がるかもしれませんね。





たしかに「歯は命」

先日、感染症に詳しい口腔外科の先生と、新型コロナウィルスについてお話する機会がありました。 抜歯後や虫歯がある方など口腔環境が悪い状態の場合、この受容体「ACE2」は過剰に反応しやすくなるようです。

要するに、
「お口に傷や虫歯がある人は感染リスクが上がる」ようです。





歯の治療中の方はご用心

コロナウィルスと近い形態のインフルエンザウィルスでのデータですが、 虫歯がない人に比べて口腔環境が悪い人の方がウィルスに感染する確率(口内からの感染)が何十倍も高いことが発表されています。 「口腔環境とACE2受容体」に関連する論文はけっこう多く出ています。 虫歯の治療中の方や抜歯をされたばかりの人は、特に気を付けてくださいね。

ちなみにですが、最近“買い物は1人で行きましょう!”と呼びかけられていますね。 もしご家族で誰か1人が買い物に行くなら、「虫歯のない人に行ってもらう」という選択肢もあるかもしれませんね。笑
これを機に、ぜひお口を綺麗にする習慣を考えるのもいいかもしれません。





紫外線で滅菌は可能だが
太陽光や日サロではさすがにキビしい

理論上、新型コロナウィルスは紫外線に弱いです。
ヒトもウィルスも遺伝情報は核酸(かくさん)というもので保持します。 核酸は大きく分けて2種類の構造があります。「DNA」というと構造と「RNA」という構造があります。 ヒトは「DNA」と呼ばれる核酸で遺伝情報を保持します。新型コロナウィルスは「RNA」という核酸で遺伝情報を保持します。 「RNA」という核酸を持つウィルスは紫外線に弱いことが分かっています。 紫外線の中でも特に波長が短い「UVC」という光に弱いです。 日焼け止めのパッケージにもUVAとかUVBとか書いてありますよね。

日光や日サロのライトはUVAやUVBが殆どで、コロナウィルスを不活性化することはできません! しかし、紫外線消毒などの滅菌用の紫外線ライトは効果的です。 8Wほどのライトを15cmの距離で2分弱当てると、このタイプのウィルスは1万分の1まで不活性化することができます。 これも論文が多く出回ってますので、探すたびに面白いデータが得られます。





細胞を活かす光。
殺す光。

紫外線も赤外線もブルーライトも光の種類です。そして、光は実は電磁波の一種です。
紫外線は新型コロナウィルスを滅することができ、ブルーライトで害虫の孵化率を低減でき、赤外線は焼鳥を美味しくすることができます。これらは山ほど論文があり理論として成立しています(焼鳥以外)。

原理原則を把握し、理論を基に、正しい知識で正しく光を扱うと、ウィルスを殺すことも、美肌のために細胞活性することも、至極簡単です。 既に理論的に結論付けられていることなので、もはや驚くことでもない時代です。

ウィルス感染対策も、お肌の悩みも、原理原則を理解し、論理的に問題と課題を分析することで、過度に恐れず、パニックにならず、冷静に「今すべきこと」を判断することができます。 逆に、「これさえ防げば大丈夫!」と考えることができ、行動に自由度を持たせるもできます。





ORCHIDの想い

さいごに、
いつの時代も人類は危機に直面してきました。

私が生まれてからでも阪神・淡路大震災や東日本大震災といった自然災害、91年の日本バブル崩壊、ライブドアショック、リーマンショックなど金融危機、2002年のSARS(重症急性呼吸器症候群)や09年の新型インフルエンザ(A/H1N1)といった新型ウィルスや新興感染症など。多くの方々が涙する悲しい出来事が沢山ありました。

しかし、私たちはそれらを忘れそうになるくらい、新型コロナウィルスが流行する少し前まで幸せに暮らすことができていました。 きっとしばらくすると何もなかったように幸せに暮らせていると思います。 これらの悲しい出来事は全て、人間の知恵と工夫、そして協力しあうことで乗り越えてきたように見えます。
今回も同じように、各々が問題と課題を共有し、協力しあって、人の力で乗り越えらえれると信じています。 そして、この事態の収束を心から願っております。










当サロンの新型コロナ対策と指針


平素はORCHIDグループをご利用いただきありがとうございます。 感染が確認されて3年が経った今でも収束の見通しがついておらず、感染された方におかれましては1日も早いご回復を、そして濃厚接触者と判定された皆様におかれましては少しでも不安が取り除かれる世の中になることを祈っております。 さて、新型コロナウィルス感染症につきまして、自治体とは別にお客様へ『お願い』をさせていただいております。

【陽性反応が出た皆様へ】
自治体の指示と相違ございません。

【濃厚接触者と判定された皆様へ】
一般的に「6日目解除」とされていますが、当店では独自の基準を定めております。 ご家族など同居者が感染された場合に限り、濃厚接触者と判定されてから(同居者様の感染が確認されてから)、「12日間」ほどご来店を控えるようお願いしております。 エステティックサロンは粘膜に近いパーツにも触れるため、一般的な商業施設などと比べると感染するシチュエーションが多いことは否めません。そのため当然ながら、一般的な商業施設向けの感染症対策より、厳しめの対策を設けております。 お客様からお客様への感染を防ぐために、どうかご理解くださいますようお願い致します。

もちろんこれはあくまで「お願い」であり、来店拒否や人権迫害を助長するものはございませんので、どうかご理解いただけますと幸いです。

それでは、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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We are the extremely "fundamentalist" creative team that proposes aesthetics based on physics and chemistry.

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